こんにちは!
今回は、ウィズデザイン工事部の取り組みを紹介したいと思います。
弊社では、様々な仕様やデザイン、素材などを扱っております。
ちょっと他では聞いたことのないものや、初めて扱うもの多々あります。
そういった物を扱うということは、相当の知識を持つことは勿論ですが、
実際に現場にて工事を行う職人さんのサポートも大切になってきます。
そのため、ウィズデザインでは定期的な業者会・勉強会を行っております。
知識や事例の共有、品質の向上・統一化を目指して行っており、
実際に、意見などはマニュアルの決定・変更に重宝し、会の重要性を感じております。
また、業者会を開くことによって、各職人さん間のコミュニケーションが活性化することも
現場でのスムーズな連携を生むためには欠かせないものとなっています。
一例を紹介いたしますと、屋根の軒の構造です。
ウィズデザインの建物には、軒が無く、すっきりとした外観の建物が多くあります。
実は、軒が無いということは、壁内の通気や屋根裏の換気、雨仕舞など
軒がある場合に比べて、細部の構造が非常に難しいものです。
詳細は割愛しますが、デザインのことも考えますとさらに難しくなります。
そういた細部の構造を決める際も、大工さんや屋根・外壁屋さんの意見をもらい、
メーカーにも独自商品の開発にご尽力いただきました。
おかげで、デザインを崩すことなく、機能も追及できております。
業者会などにおける意見や知識の交換のたまものですね。
今後も日々、新しい商品やデザインが開発、普及されることが予想されます。
その際も積極的に取り入れ、品質・デザインの向上を行っていけるよう、
定期的な勉強会や業者会は積極的に行っていきます。
ウィズデザインは、社内だけでなく、携わる方全てが一丸になり、日々、成長しています。
テクニカルメンバー 関谷