皆様こんにちは!古河studioの天形です。

もう間もなく2018年も終わりを迎えますね。毎年この時期は1年が経つ早さを実感します…

先日久しぶりの何も予定の無い休日に録画していたTVをまとめて見る機会がありました。

「ガイアの夜明け」という番組が好きで、毎回録画しているのですが、今年の3月に放送された中古住宅に価値があるという内容でした。いわゆるビンテージの住宅版です。

ビンテージというとジーンズやワイン等でよく使われますが、年代ものとか年月を経て味わいがでたものを指す言葉です。住宅でのビンテージとは、解体などで処分される良質な廃材を、店舗や住宅の内装材や家具として活用するというものです。

 

番組では、長野県にお住いの建築デザイナーさんご夫婦が、良質な廃材を何とかして再利用したいという思いから、解体現場から古材を集めて販売や家具製作をしている様子を特集しておりました。古材を使った店舗や住居が紹介されておりましたが、とても味わいのあるいい雰囲気のインテリアに仕上がっておりました。

 

昔は住宅を建てる際の建材はほぼ無垢材を使用しておりました。その後住宅の需要が増え、材料の枯渇もあり近年は加工された材料、いわゆる集成材が安価で大量生産できるため主流になっておりますが、経年変化の味わいが無く、古くなったら建て替えるという考えになっております。最近では自宅にその味わいを求める方が多くなってきており、壁紙や建具にもビンテージ風の商品が増えてきております。

現在都内を中心に空き家が多くなってきており、古い住宅がどんどん増えてきておりますが、もしかしたら上記のようなお宝がまだまだ眠っているのではないでしょうか。今後古材を扱うような会社が増え、もっと身近になってくれば資源の再利用という観点からも、良いサイクルが生まれるのはとても良いことだと思います。

自宅が、長く暮らすほど味わいがでて愛着が湧くような家だったら、最高ですね!